私の殿堂本

夢中で読んで止まらなかった本、人生の転機になった本を貼っていきます。

子育て系


慣れないことばかりの育児の日々で、子どもの行動や成長を客観的に捉えるきっかけになりました。月齢ごとに4歳まで育児の過程がつづられていて、今でも時々引っ張り出して読んでいます。

デジタル・ゴールド


ドイツに住み始めてあまり本を読んでいなかったのもありますが、Wikileaksの本を読みふけって以来8年ぶりの大ヒットでした。原著者の取材力、さすがNYTのジャーナリストだからでしょうか。訳もとても読みやすいです。出版から3年以上いましたが、内容はいろあせず、今学ぶことも多いです。

WikiLeaks関連本


ジュリアン・アサンジのかっこよさもWikileaksにはまった一因ということは正直に認めましょう。ヨーロッパに居座るきっかけになったかもしれません。3冊どれも映画を見ているようです。『全貌ウィキリークス』が一番カジュアル。特に『ウィキリークスの内幕』は元ウィキリークスのNo.2の本というだけあって、匿名性ってこうやって確保していくのかというテクニックも読んでいて興味深いです。データジャーナリズムやデータサイエンティストが注目され始めたのもこのあたりからですね。Guardianのジャーナリストが書いた『WikiLeaks アサンジの戦争』が参考になります。

フェイスブック 若き天才の野望


当時書評を書くのため、アルバイト先で貸してもらって読みました。マーク・ザッカーバーグの信念に共感するところが多かったです。Facebookも巨大化して変わってしまったところはあると思いますが。

ハッカーと画家


ハッカーとしてもY!Combinatorでも有名なポール・グラハムのエッセイ集。ハッカーというかばりばりのハードウェアエンジニアの元同僚にすすめられ、読んだら当時勤めていた会社を辞めてしまいました。英語でいいよという人は著者のウェブサイトで無料で読めます。
http://www.paulgraham.com/articles.html

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