畳の小上がりができました

一ヶ月ほど前に自分のスペースがほしくて畳を注文したことを書きました。

ドイツで畳を注文してみました

この畳を使って台所脇に小上がりを作ってみました。遠目にリビングから見るとこんな感じです。幅と奥行きは90cmx90cm、高さは40cm弱で、私がひとりあぐらを組んで座って周りに何か置ける大きさです。


組み上げた当初は視界に入る木の面積が多いかな、高さ高いかなと気になって低くしようかとも考えたのですが、1週間ちょっと使ってみて子どもも気に入っている様子で、まいっかと。子どもは私が台所にいるとここに私の料理の本を持ってきて「これ?これ?」とあれこれ指差しながら読むのが日課になっています。パンの本だと「パンだねー」「うーんそれもパンだねー、サワードウかな」と延々とパンについてこたえます w


構造はどうなっているかというと下の写真のような感じになっています。畳の小上がり作りたいなと facebook に投稿して、大阪のMERGETECTSのNakatsuさんをmentionしたら、数分で設計図が・・・ありがたや。。。プロすごいです。


設計図よりも足の見える部分が少なくてもっさりしているのは、中を収納にしたいなと欲を出した結果です。そしてとりあえずできてしまって収納部分はまだ作っていないという。。。仕事を終えてきちんとやすりをかけてオイルも塗りたいです。いつになることやら!

畳について一つ難点を言うと、日本のたたみのように裏表使えないのは想定外でした。大きな板に畳表を貼った構造で、裏側はきれいに処理はされているものの、縫い目などがあり表には出せず。ドイツで畳を購入できるウェブサイトはどこも似たような感じの畳が売られていて、日本でないどこかに西欧向けの畳卸や工場でもあるのかな。謎です。Bale Tatami Matと書いてあります。


そんなこんなの畳の小上がり製作記でした。せっかくなので他の写真も貼っておきます。

  

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